2009年01月07日

息子よ!でかした!!

先日の5日、沖縄県立武道館において、
「新春1000人かきぞめ席書大会」が行われ、
私の息子も参加してきました。

その結果、な、な、なんと!!
「沖縄及び北方対策担当大臣賞」
を受賞したのです。

息子よ!でかした!!

参加者は幼児から65歳以上のシルバーの方々まで
1008点の出展の中から選ばれた第3位です。

ちなみに1位は「内閣総理大臣賞」
2位は「文部科学大臣賞」
4位以下に「沖縄県知事賞」等が並びます。

彼は本格的に書道をやり始めて3年目です。
段位は準四段で、昨年は「奈良県教育委員長賞」を受賞し、
授賞式のため大阪まで行きました。

また昨年末は、書道会の勧めもあり、「日展」を見に東京まで行きました。

周りからよく言われることは、
「お父さんお母さんは、さぞ教育熱心なんでしょうね」とか
「どんな教育をなされているのですか」
と訊かれます。

そんなとき
「いえいえ、別に特別なことは何もしてません」と答えています。

実際、家庭では、
「勉強しなさい」とか、「お稽古ごと、習い事をやりなさい」等と一言も言ったことはありません。
むしろ、「自分がやりたくないことをムリしてまでやることはない」と言っています。

でも、本人は、週3回のバドミントンの練習、週2回のお習字のお稽古、ピアノのレッスン、
右脳開発トレーニング、週2回の塾を苦もなくやりこなしているようです。

親として心掛けていることはいくつかあります。

まず第一に

”指示・命令”は最小限に止める
できたこと、頑張ったことは素直に褒め、抱きしめてあげる
子供の話すことには極力耳を傾ける
以上3点をです。

でもこれって考えてみるとコーチングの基本である、
質問、傾聴、承認なんですね

振り返ってみると、
自分たちの子育てにおいては、
コーチングを習う前から
以上3点を心掛けていたように思いました。

そう考えると、私達はナチュラルコーチングを息子に行っていたのであり、
その結果が今の彼に実証として現れているような気がしました。



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Posted by 沖縄コーチ協会 at 08:22│Comments(0)コーチ ヒロ
 
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