目標の数値化

沖縄コーチ協会

2009年01月15日 13:42

去年の後半から興味がありAFPの勉強を始めている。

講習には毎回宿題があり過去問や復習などをするのだが、AFPの大きな課題は

提案書の提出である。

ここでいう提案書とはある家族を想定してその一家が家を購入するに当たり金銭的に問題はないか?

ちゃんと教育費や、生活を維持しながらローンの返済は可能なのか?という数字を詳しく見ていく。

その提案書を進めていく中でコーチングと共通する部分があったので紹介します。

 コーチングではまず第一に目標の明確化を重要視しています。(私の場合)

目標ができるだけ具体的でより情報が多いほうが達成にちかずく可能性も高くなる。

FPもマンションを購入するという目標に向かって今の収入や保険の見直し、資産の運用などいろいろ提案します。

では共通点は?というと、

どちらも、PLAN(計画)→DO(実行)→SEE(確認)→CHECK(計画の見直し)に当てはまるからです。

ここでいう計画とは目標の明確化にもあてはまります。

コーチもプランナーもクライアントに対して上記のようなサイクルは同じであると私は感じました。

マンションを購入するにはその人の所得と家族構成からかなり近い数字がたたき出せます。何年で返済するのか?いくら借りるのか?

子供の進学は?と数値化ができます。

コーチングも実は同じで幸せ、手に取る目標を数値化すればPLAN(計画)→DO(実行)→SEE(確認)→CHECK(計画の見直し)

のサイクルで目標達成に近づきます。

ぜひ、目標を数値化してみてはいかがでしょうか。



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